2015年11月
材質SM490YB
外形寸法:4000×950×300 2基製作
外形寸法:4600×600×400 2基製作
2016年3月
揚土船に搭載された日立建機製180tのバックホウ入れ替えを目的とした、吊ピースの製作、取付工事
入社して1週間、上司に同行させてもらった人生初の現場でした。
キャタピラだけで身長ほどもあるバックホウが起動したときのガンダムが動いているかのようなスケール感と吊ピース自体もクレーンで吊らないと運ぶこともできないという取り扱う製品の重量感にとても衝撃を受けました。
2か月後に訪問したときに別のバックホウに入れ替わっており、吊られないと自ら船を降りることもできなかったあのバックホウが無事に陸にあがれたのだとうれしく思いました。
早く自分でもこのような仕事をまとめられるようになれるよう初心を忘れず頑張ります。(担当:大久保)
この製品は早稲田大学の橋梁部材の耐久性研究の為の試験体です。
弊社が元請として、お客様と直接取引した案件で、私は設計製図、見積作成、手配、検査、協議まで行いました。
入社以来初めて取り扱うSM490YBという鋼材に戸惑い、製作に着手してからの、細部の変更要求とその再見積り、さらには低コストの代案の提案に苦労しました。
最終的には、お客様に仕様の満足頂き、無事納品できました。(担当:登坂)