会社概要

HOME » 会社概要 » ご挨拶・沿革

ご挨拶・沿革

ご挨拶

杉田産業株式会社の事業領域は、社会インフラの鋼構造物と機械装置のエンジニアリングで、
主に3つの業務分野が有ります。

海洋安全機器(クイックリリースフック、ギャングウェイなどタンカー桟橋向け機器)

土木鋼構造物(ジャケット、ブラケット、架台、耐震補強工事など)

造船プラント機器分野の製缶、機械加工

いずれも造船技術を元にお客様のご要望にお応えし、問題解決を行う中で培われた技術です。 ニッチな市場ですが、その中でのオンリーワンの経験を技術に結びつけ、常に現場に密着した機動力でお客様のニーズにお応えすることを心掛けています。その結果としてエネルギー、都市土木といった市民生活を支える基幹業務に携わることが出来ることを社員一同、誇りに思い深く感謝しています。

何卒、今後もより一層のご支援とご愛顧を賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。

杉田産業株式会社 代表取締役
杉田恵三

本社統合移転のご挨拶

このたび杉田産業株式会社は創業以来66年馴染んだ東京都中央区を離れ、横浜営業所・工場に統合移転を致しました。従来は主に東京が海洋安全機器部門、横浜が鋼構造部門の特徴を生かして各々活動をしてまいりました。設立65年を機に、全社員が一丸となり、更なる発展により、100年企業をめざすことといたしました。

これを機にお客様の要望する機能、品質、コスト、納期の課題に更に真摯に取り組み、皆様のご期待に添うべく努めてまいる所存でございますので、今後とも一層のご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

杉田産業株式会社 代表取締役
杉田恵三

沿革

昭和26年11月

杉田俊丸により東京都江東区永代にて設立創業

昭和30年

中央区越前掘(現新川)に本社ビルを建築し移転

昭和30年代

石川島播磨重工業(株)、三菱重工(株)横浜製作所、住重横須賀造船所、日立造船(株)神奈川工場などへ艤装金物を納入

昭和46年

クイックリリースフック、ギャングウェイの製作を開始。世界5ヵ国特許・実案登録申請

昭和47年

横浜金沢鉄鋼団地に横浜工場を建設

昭和49年

三菱商事(株)資材部が海洋製品の総代理店となる

昭和50年

大径D51のエンクローズ溶接継手の開発

昭和59年

東京電力(株)と共同で緊急離脱式ギャングウェイを開発し共同特許登録

平成4年

本社を東京都中央区新川2丁目19番8号 第2杉田ビルに移転(登記は2-20-3)

平成10年

横浜工場拡張

平成18年

代表取締役 杉田恵三就任

平成24年

横浜工場事務棟改築

平成27年

本社を東京都中央区八丁堀4丁目13番4号 SKビル6階に移転

平成28年

横浜第二工場開設

平成29年

本社と横浜営業所を統合し、本社を神奈川県横浜市金沢区鳥浜町15番9号とする

主な業績

昭和46年

丸紅石油(株)堺油槽所にクイックリリースフックの第一号機を納入

昭和47年

丸善石油(株)(現コスモ石油(株))千葉(五井)製油所にギャングウェイ第一号機を納入
世界5ヵ国へクイックリリースフック(ボラック)の特許・実用新案登録

昭和49年

三菱商事(株)資材部が総代理店となり、ATLANTIC RICHFIEL(HOUSTON USA)にクイックリリースフックを納入。以後、海外各国66箇所に実績

昭和54年

本州四国連絡橋「大鳴門橋アンカレッジ」、大径D51のエンクローズ溶接継手の施工

昭和58年

アメリカ合衆国独立記念式典。「日本丸」煙突他ぎ装金物製作納入

昭和59年

東京電力(株)東扇島LNG基地に緊急離脱式ギャングウェイを納入(東京電力(株)と共同特許登録)

昭和59年〜63年

旧運輸省航海訓練所、練習帆船「日本丸」「海王丸」マストスティー工事を請け負う

昭和62年〜平成14年

横浜市みなとみらい地区共同溝工事にて付属設備を製作施工

昭和63年

横浜ベイブリッジのジャケット、アンカーフレーム、防舷材フレ−ム等製作施工

平成2年

レインボ−ブリッジの橋脚大径D51のエンクローズ溶接継手の施工

平成4年〜10年

東京湾横断道路(アクアライン)にて総計3万トンの鋼構造品を製作納入

平成5年〜7年

東名高速道路の拡幅工事(厚木〜大井松田)にて、エンクローズ溶接継手の施工

平成8年

係留荷重監視用耐圧防爆方型式のピン型ロードセルを開発し、中部電力(株)川越火力発電所に納入

平成13年〜17年

第三海堡撤去工事にて、海中に沈んだ方塊の撤去に使用する吊金具、ワイヤー解放装置の設計製作

平成16年

シェブロンFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)向けクイックリリースフック(フリースタンディング式)、係留荷重監視システム(テンションメータ及び係留荷重監視操作ソフト)の納入

平成20年

客船「飛鳥Ⅱ」改修工事・ぎ装金物を製作納入

平成20年〜22年

羽田空港D滑走路建設工事にて総計5000トンの鋼構造品を製作納入

平成22年〜

首都高中央環状品川線にて鋼構造品を製作納入中

平成24年

沖縄県初のLNG火力発電所(吉野浦)にギャングウェイを納入

平成27年

東京ガス(株)日立LNG基地にギャングウェイ、クイックリリースフックを納入

  • ページ先頭へ